教育内容【令和7年度以降に入学される方へ】

食生命科学科は、生命科学、食品の加工、流通、安全性について学び、生物機能の高度利用、安全な食の供給による食料問題の解決、さらには国際的に活躍できる人材を育成します。そのために、生物、化学系科目を重点的に学びます。また、卒業後の進路選択に繋がる実験技術を修得します。

食生命科学科での学び

さまざまな生物種(動物、植物、および微生物)の生命科学を、分子レベルから、生体物質の機能などの細胞レベルまで、さらには、これらが表現された生物個体のつくりや行動まで幅広く学ぶとともに、食品の化学と機能、加工、保蔵、流通、および安全管理技術など食品科学について学びます。

                        

食生命科学科の特色と教育

                    

バイオテクノロジーを駆使した先端的な実験技術を習得し、バイオ産業で活躍できる人材、並びに食の専門家として国内外で活躍できる人材を輩出します。 3年生の後期に東南アジアの大学へ半年間留学して、その国の食糧生産と食の安全性について学ぶこともできます。


予想される進路

大学院修士課程進学

食品の製造・加工・品質管理・防疫・流通・研究開発に関わる企業等

化学・医薬品の製造・開発・品質管理等に関わる企業

学科紹介

  • 食生命科学科

    日本の食の国際展開や食の安全を学ぶ
    人の健康と栄養や動物・植物・微生物の相互利用を学ぶ