研究者詳細

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  • 教員氏名
    鈴木 穂高(すずき ほだか)
    専攻
    食生命科学科
    学位
    博士(獣医学)
    経歴

    東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 博士課程修了

    厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 食品衛生管理部 主任研究官

    茨城大学学術研究院応用生物学野 教授

    (担当:農学部、大学院農学研究科)

    (兼務:東京農工大学大学院連合農学研究科)

    専門分野
    食品衛生学・実験動物学
    その他

    日本獣医学会・日本実験動物学会所属

    日本獣医学会評議委員(2017─現在)

    日本実験動物医学会理事(2017─現在)

    日本実験動物学会編集委員(2018─現在)、評議員(2020─現在)

    共著『食品衛生検査指針 微生物編 改訂第2版 2018』公益社団法人日本食品衛生協会(2018)

    研究キーワード
    食の安全病原菌アニマルウェルフェア

食品中に含まれる危害要因を生物学・微生物学的に研究する

  • 食品は100%安全であるべきですが、食品を原因とした健康被害は毎年数多く起こっているのが現状です。食品中に含まれる危害要因には、病原微生物、毒素、残留農薬等、いろいろありますが、ここでは特に食中毒菌と魚貝毒を中心に研究しています。 食品の食中毒菌汚染の実態調査や食品衛生検査法等の細菌学的な手法を用いたアプローチと、実験動物を用いた魚貝毒の検出や魚貝毒の毒性発現メカニズム等の生物学的な手法を用いたアプローチで研究を行っています。

  • 培養して細菌のコロニーを観察・カウントします。培地の種類を変えると、検出できる細菌の種類も変わるので、いろいろな培地を使います。

  • 画像1その1
  • 病原菌(食中毒菌)を扱うため、実験室はBiosafety Level 2 (BSL2)実験室です。

  • 画像2その1

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