研究者詳細

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  • 教員氏名
    木下 嗣基(きのした つぐき)
    専攻
    地域総合農学科 地域共生コース
    学位
    博士(工学)
    経歴

    東京大学 大学院工学系研究科 船舶海洋工学専攻 博士課程修了

    東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境学専攻 助手

    国立環境研究所 地球環境研究センター NIESフェロー

    茨城大学学術研究院応用生物学野 教授

    (担当:農学部、大学院農学研究科)

    (兼務:東京農工大学大学院連合農学研究科)

    専門分野
    地球環境学・リモートセンシング/地理情報学・土壌物理学
    主な業績

    Abandoned farmland detection using single-year satellite images in Japan, Applied Journal of Remote Sensing (2023),

    A New Rough Set Classifier for Numerical Data Based on Reflexive and Antisymmetric Relations, Machine Learning and Knowledge Extraction (2022),

    Impacts of socio-economic and climate changes on water, food, bioenergy, land use, and ecosystems, Earth and Space Science Open Archive (2021),

    Determination of kaolinite floc size and structure using interface settling velocity, Applied Clay Science (2017)

    その他

    環境科学会所属

    沿岸域学会所属

    研究キーワード
    土壌土地利用リモートセンシング

リモートセンシングやGISを用いた地域課題の解決

  • 地球全体や地域の課題の解決には、まずは現状の把握が大切です。この現状は地域や季節・年によって変わってきます。このような、場所や時期によって変化する状況をとらえるのに有効な技術がリモートセンシングです。リモートセンシング技術によって写真を撮るように地域の状況をつかむことができます。この写真を画像と言いますが、この画像をGIS(地理情報システム)を使って分析することによって、問題の原因を追究することができます。このように、リモートセンシングとGISの高度化と、活用によって地域課題の解決に取り組んでいます。

  • この写真は人工衛星から撮影された阿見町の変化です。阿見町の農地が減って住宅地が増えていることが分かります。この住宅地の変化と空き家の関係に取り組んでいます。

  • 画像1その1

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