イベント

2020-10-30

茨城大学地域研究・地域連携プロジェクト<公開シンポジウム>  「自然共生型農業の理論と技術 ~持続可能な耕作放棄地の活用で地域農業を活性化する~」

概要
コロナ禍で外国人技能実習生の入国や農産物の輸入が制限されるようになり,国内での持続可能な農産物生産は今後増々重要になってきます.一方で茨城県内の耕作放棄地面積は全国2位の21,120 haもあるにもかかわらず,新規就農者が耕作放棄地を借りても技術不足等で安定した栽培ができず,農地はあるのに十分に活用できていません.そこで,経験年数の浅い農家や有機農業に関心のある方むけに県内で取り組まれている自然共生型農業について紹介をします.

登壇者(敬称略)

・小松﨑将一(茨城大学農学部国際フィールド農学センター)
「Organic No-till:保全しながら生産する新たな道」
・金子信博 (福島大学食農学類)
「耕作放棄地で土壌はどのように「良く」なるか?」
・涌井義郎 (NPO法人あした有機農園)
「有機農業者育成のための技術指導」
・三木孝昭 (公財)自然農法国際研究開発センター
「水田雑草生態系とその制御;水稲における栽培技術及び研究事例」

現場紹介

松井眞一 (日本農業実践学園有機専攻担当)
松浦江里 (茨城大学農学部国際フィールド農学センター)

開催日:2020年11月15日(日)13~17時
会場:日本農業実践学園(水戸市内原町1496)よりオンライン中継
主催:茨城大学農学部国際フィールド農学センター
協賛:NPO法人あしたを拓く有機農園,日本農業実践学園,Cookpad
参加費:無料(実践学園会場のみ定員30名,県外の希望者はオンライン人数制限なし
参加申し込み:以下のQRコードもしくはリンクからフォームアクセスし,必要事項を記入してください.


添付ファイル

茨城大学シンポジウム_2020_1029.pdf

外部リンク

参加申し込み

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