一般

2020-04-15

農学部長メッセージ(2020年4月15日)

農学部・農学研究科、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
 
 本来であれば入学式が挙行されお祝いの言葉を直接お伝えすべきところですが、新型コロナウイルス感染症の拡大により様々な対応を迫られる状況下にあり、このような形となったことをご理解ください。

 この感染症は我々の生活が世界のグローバル化の上に成り立っていることを実感させ、エビデンスに基づいた最新の情報を得ながら我々一人一人あるいは様々な集団単位でどのように地球規模の視点をもって社会に対して責任ある行動をとるべきかを自覚させてくれました。新型コロナウイルス感染症への本学の学生行動指針を遵守し「感染しない、感染させない」行動をお願いします。

 この感染症が続けば世界の食料供給に影響が及ぶでしょう。言うまでもなく食べることは生きるための第一歩です。農学的な視点に立てばこのような状況下で世界の食料を持続的に供給するためにどのように対応することが必要なのか、世界的な気候変動への適応も見据えて、生産、加工、流通に至るまでの「食の安全・安心」を担うのが農学部・農学研究科に入学した皆さんのミッションです。皆さんの学修・研究成果が今後ますます重要となってきます。苦難を乗り越えてこの経験を活かしてください。


〈重要〉授業開始日について確認をお願いします。
 
 水戸キャンパスと阿見キャンパスで授業開始日が1週間異なるため、多少混乱が生じるかもしれない点をお詫びします。各自、ガイダンスで十分に確認してください。

   水戸キャンパス 4月30日(木)(主に農学部新入生が該当)
   阿見キャンパス 5月7日(木)(主に農学部2年次生以上、大学院生が該当)

 農学部の学生・院生および教員の一定数は東京や千葉から通学・通勤しております。3月中旬には帰国者の感染例が阿見キャンパス近隣地域で発生したこと、通勤・通学圏内であり東京方面への日常的な人の移動も多いことから、農学部では4月より近隣自治体の週末外出自粛要請に対して段階的に適切に対応してきました。

 その後、感染症の拡大により国から東京都と近隣県へ緊急事態宣言がだされ、茨城県からは阿見キャンパスが含まれる南部10市町への外出自粛要請さらに茨城県全体への外出自粛要請がだされました。このような状況下において感染リスクを下げることを第一の目的として阿見キャンパスにおいては5月7日(木)の授業開始とすることが妥当と判断しました。さらにその後、全学で自宅学習、教職員のテレワーク、オンライン授業に移行することになりました。

 水戸キャンパスにおいては全学部に共通する基盤教育科目の実施の観点から、当初の予定どおり4月30日(木)とせざるを得なかったことをご理解ください。

 現在、オンラインでのガイダンスと授業に向けて教職員一同で準備にとりかかっています。HP、DreamCampus(教務情報ポータル)、メール等で大学から発信する最新の情報を確認するようにお願いします。何かわからないこと不安に思うことがあったら遠慮なくクラス担任、指導教員、農学部学務グループまで問い合わせてください。教職員一丸となって皆さんをサポートします。

                                        令和2年4月15日
                                        農学部長・農学研究科長 
                                              戸嶋 浩明




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